左脳タイプか右脳タイプか診断する方法!簡単にできる!特徴も解説

私たちの脳には左脳と右脳があり、それぞれで異なる機能を持ち合わせています。

よく「左脳タイプ」「右脳タイプ」ということばを聞くことがあるでしょう。

それは決して、左脳だけを使っている、右脳だけを使っているという意味ではありません。

私たちは左脳と右脳をバランスよく使う必要がありますが、個人差や左右差が生じるのは自然なことです。

あなたがもし、人間関係や仕事、自分の性格などで悩みを抱えていたら…

それはもしかすると、左脳タイプか右脳タイプのどちらかに偏っているのかもしれません。

この記事では、左脳タイプか右脳タイプか診断する方法を3種類お伝えします。

今すぐに挑戦できますので、ぜひ試してみてくださいね。

左脳タイプか右脳タイプか診断する方法

左脳タイプか右脳タイプか診断する方法には、以下の3つがあります。

・一問一答で診断する方法

・指を組んで診断する方法

・腕を組んで診断する方法

一問一答は、心理テストのような要領で問いに答えていくと、あなたが左脳と右脳のどちらを多く使っているのか傾向を予測することができます。

指を組む方法はインプットが左脳か右脳かを診断でき、腕を組む方法はアウトプットが左脳か右脳かを診断できますよ。

一問一答で診断する方法

それでは、一問一答で診断する方法からご紹介します。

・初対面の人をどうやって覚える?

A. 顔
B. 名前

・読んだり聞いたりするよりも、絵や図を見る方が覚えやすい

A. はい
B. いいえ

・机が散らかり気味である

A. はい
B. いいえ

・覚えやすい時計はどっち?

A. デジタル時計
B. アナログ時計

・どちらかといえば、どちらが好き?

A. 音楽鑑賞
B. 読書

・ものごとを先延ばしにしがちである

A. はい
B. いいえ

・仕事をするならどちらの環境を好む?

A. 音楽や映像が流れている環境
B. 静かな環境

・他人からどう思われているか気になる

A. はい
B. いいえ

上記の一問一答に答えて「A」の数が多ければ右脳タイプ、「B」の数が多ければ左脳タイプに近いということになります。

指を組んで診断する方法

指を組んで診断する方法をご紹介します。

まず両手の指を組み、親指を見てみてください。

どちらの親指が上に来ていますか?

右手の親指が上に来ていたら左脳タイプ、左手の親指が上に来ていたら右脳タイプといえます。

この方法で分かるのは、情報をインプットする際に左脳と右脳のどちらを使うか、です。

この診断で左脳タイプと診断されたら、情報をインプットする際に数字や言語を取り入れるタイプでしょう。

数字や数式を覚えるのが得意だったり、読書が好きかもしれませんね。

そして、この診断で右脳タイプと診断されたら、情報をインプットする際に映像やイメージを取り入れるタイプです。

読んだり聞いたりするよりも、絵や図を見るほうが頭に入りやすい特徴があります。

腕を組んで診断する方法

腕を組んで診断する方法をご紹介します。

腕を組み、ひじから下を見てみてください。

どちらの腕が上に来ていますか?

右腕が上に来ていたら左脳タイプ、左腕が上に来ていたら右脳タイプといえます。

この方法で分かるのは、インプットした情報をアウトプットする際に、左脳と右脳のどちらを使うか、です。

この診断で左脳タイプと診断されたら、頭の中にある情報を数値や言語的に処理します。

説明が得意だったり、相手を説得するのが得意だったりするでしょう。

そして、この診断で右脳タイプと診断されたら、頭の中にある情報を感覚やセンスで即行動に移すタイプでしょう。

思いついたらリスクを恐れず行動したり、思いをノートに綴りたくなったりするでしょう。

左脳タイプの特徴を見てみよう

それでは、左脳タイプの特徴を見てみましょう。

左脳タイプと診断されたあなたは、論理的思考が得意な知性派

勉強が得意だったり、計算が早かったり、仕事ができたりするタイプではありませんか?

左脳タイプは、エンジニアや研究者、法律や金融など、高い専門性を必要とする仕事に向いているでしょう。

それでは、左脳タイプの特徴を詳しく掘り下げていきましょう。

理系タイプ!数字やデータに強い

左脳タイプの人は、文系か理系かでいうと理系タイプです。

得意教科は算数や理科、科学、情報技術など、高い知性を必要とするものが多いでしょう。

今子どもの教育で注目されている「STEM教育」に分類される教科は、左脳タイプが得意とする分野ばかりです。

数字やデータに強く、仕事で扱うことが多いため、社会的な信頼性も高い人物が多いとされています。

合理主義者!感情に流されないタイプ

左脳タイプの人は、合理主義者で感情に流されないタイプです。

事実やデータをベースにものごとを判断したり、行動基準を決めたりするので、その場の感情に流されて見誤ることがほとんどありません。

キャリアに役立つ強みですが、感情知能が乏しいために、人間関係において悩むこともあるでしょう。

「近寄りがたい」「冷たい」と思われることもあるかもしれません。

「文字」で覚えるタイプ

左脳タイプの人は何かを記憶する際、文字で覚えるタイプです。

左脳はインプットした情報を「言語処理」するので、左脳タイプの人は文字で覚えたり整理したりするのが得意です。

「文字」に強いので、ものごとの筋道を立てて考えるのが得意で、スケジュールや計画を立てることに長けています。

したがって左脳タイプの人は、言語処理能力が高いしっかり者というイメージもあるでしょう。

右脳タイプの特徴を見てみよう

続いて、右脳タイプの特徴を見てみましょう。

右脳タイプと診断されたあなたは、感覚や美的センスに長けたアーティストタイプ。

ものごとを大局的にとらえ、全体を俯瞰するのが得意です。

そのため、空気を読んだり相手の表情から気持ちを汲み取ったりすることにも長けています。

それでは、右脳タイプの特徴を掘り下げてみましょう。

文系タイプ!自己表現が得意

右脳タイプの人は、文系か理系かでいうと文系タイプです。

数字や理系の科目よりも、国語や英語、また芸術的な科目(図工や音楽)が得意ではありませんでしたか?

特に自己表現が得意なので、絵やマンガを描いたり、ライティングで自分の思いを綴ることに長けています。

ものごとを論理的に説明したり、順序立てて分かりやすくプレゼンするというよりは、感性を活かして思いを表現し、アピールするの得意でしょう。

センスの塊!感性や勘も鋭い

右脳タイプの人は、センスが良いとされています。

ファッションやインテリアなど、全体を見て美しさを判断するのが得意なので、トレンドに詳しかったり、部屋がおしゃれだったりする人が多いでしょう。

感性が豊かなので人から好かれ、勘も鋭いのでコミュニケーション力にも長けているでしょう。

また、空気を読むことや相手の気持ちを想像することも得意です。

「イメージ」で覚えるタイプ

右脳タイプの人は何かを記憶する際、イメージで覚えるタイプです。

図やイラスト、映像など漠然としたイメージで情報をインプットし、自分なりの方法で処理しアウトプットします。

文字で覚える左脳タイプの人より脳内は整理されていない状態ですが、実は左脳タイプの人よりも記憶力の容量は多いのです。

思い出や記憶を、そのとき経験したままの映像やイメージで呼び起こすことができ、鮮明に思い出すことができます。

まとめ

左脳タイプか右脳タイプか診断する方法をご紹介しました。

何も使わずに今すぐ診断できる方法なので、ご自身がどちらのタイプか気になったらぜひ試してみてくださいね。

B-BRAINの脳診断プログラムでは、より正確にあなたの脳タイプを診断します。

左脳タイプの人はコミュニケーション面で悩んだり、右脳タイプの人は自身の仕事のパフォーマンスで悩んだりしているかもしれません。

もし脳タイプを知ることが、それらの悩みが解決するきっかけになったら、より生きやすく、気持ちが楽になれるでしょう。

脳タイプを知ることは、ご自身の幸せな生き方を見出すヒントになります。

気になったら、B-BRAINの公式サイトで詳細をチェックしてみてくださいね。

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